ホワイト (2011)

人気アイドルグループにもまれ、ぱっとしないガールズグループ《ピンクドールズ》。人気が出ないせいでメンバー同士の仲も最悪。バックダンサー出身で一番年上のリーダー、ウンジュ (ハム･ウンジョン) は、高音が苦手なメインボーカルのジェニ (ジン･セヨン) やビジュアル担当のアラン (チェ･アラ)、ラップ&ダンス担当のシンジ (メイダニ) ら若いメンバーから嫌がらせを受ける日々だ。ある日、スタジオ兼合宿所の事務所を掃除していたウンジュは、一本の古いテープを見つける。そこに収録されていた作者不明の曲に目を付けた事務所の女社長 (ビョン･ジョンス) は、「ホワイト」というタイトルで《ピンクドールズ》に歌わせて売り出す。“最後のチャンス”と臨んだライブで大成功をおさめ、《ピンクドールズ》は一躍スターダムへとのし上がるが…。

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