私がウォシャウスキー (1991)

1991年 / アメリカ 監督:ジェフ・カニュー出演:キャスリーン・ターナー, ジェイ・O・サンダース, チャールズ・ダーニング, アンジェラ・ゴーサルズ, ナンシー・ポール, フレデリック・コフィン, チャールズ・マコーン, スティーブン・メドウズ, Lynnie Godfrey脚本:エドワード・テイラー, デイヴィッド・アーロン・コーエン, ニック・ティール原作:サラ・パレツキーサラ・パレツキーが創造した80年代の2大女探偵の一人ヴィクトリア・エ・ウォシャウスキーを銀幕に登場させたハードボイルド・ミステリ。監督は「スティング2」(ビデオ公開)のジェフ・カニュー、製作は「殺したいほどアイ・ラヴ・ユー」のジェフリ・ルーリー、エグゼクティヴ・プロデューサーはベニー・フィンケルマン・コックスとジョン・P・マーシュ。シリーズ第2作目の「レイクサイド・ストーリー」をベースにした映画版ストーリーと脚本はエドワード・テイラー。共同脚本はデイヴィッド・アーロン・コーエンとニック・ティール。撮影はジャン・キーサー。音楽は「ゴーストバスターズ2」のランディ・エデルマンが担当。シカゴ。女私立探偵V・I・ウォシャウスキー(キャスリーン・ターナー)の元に、元有名ホッケー選手のバーナード・“ブンブン”・グレーフォーク(スティーブン・ブーズ)が、キャット(アンジェラ・ゴーサルズ)という少女を伴って現れる。トラブルに巻き込まれているブンブンから依頼を受けたウォシャウスキーは、しばらくキャットの世話をすることに。だが、間もなくブンブンがミシガン湖の埠頭で死亡。改めてキャットを依頼人としたウォシャウスキーは、ブンブン殺しの捜査に乗り出すが……。