アウト・オブ・タウナーズ (1999)

スティーヴ・マーティンとゴールディー・ホーンが再度コンビを組む、ニール・サイモンの戯曲をもとにした、見ていて元気になるコメディ。彼らが演じるはすでにお互いへの情熱が冷めている ヘンリーとナンシー・クラーク夫妻。しかし息子が巣立っていくにあたり、頑固な中西部のクラーク夫妻にニューヨークへ移り住む話が舞い込んだ。何が起こってもおかしくない２人の身の上に、それからの２４時間の間にあらゆる災難が集中して起こる。