Jack et la mécanique du coeur (2014)

1874年、スコットランドのエジンバラ。ジャックは、この世で最も寒い日に生まれた。あまりの寒さで、彼の心臓の鼓動は停止してしまう。助産婦のマドレーヌは、彼の命を救うために、心臓をハト時計と取り替え、ジャックは、生き続けられた。産後ジャックの母は、すぐに失踪してしまい、ジャックはマドレーヌの手で育てられた。成長したジャックは、怒ったり、興奮したり恋をすることが許されなかった。なぜなら、3つの約束を守らなければハト時計の心臓が永遠に停止しジャックは死んでしまうのだ。ジャックには恋をすることも叶わなかったが、初めてマドレーヌと街に出たジャックは、少女のアカシアに一目ぼれしてしまう。