ファミリー・ウィークエンド (2013)

１６才のエミリーは努力家の完璧主義者で、自分の両親がちっとも親らしい振る舞いをしてくれないことにストレスをためていた。家族と過ごす時間はゼロ、バリバリのキャリアウーマンの母サマンサと、収入ゼロ、お気楽アーティストの父ダンカンのふたりともが、エミリーが出場する大事な「なわ跳び大会」の応援をすっぽかしてしまい彼女の我慢も限界に。エミリーは兄妹の協力を得て両親を人質にとり、家族に「ふつう」になることを教えようとするが・・・。