デイビー・クロケット 鹿皮服の男 (1955)

1955年 / アメリカ 監督:ノーマン・フォスター出演:フェス・パーカー, バディー・エブセン, ベイジル・ルイスディール, ハンス・コンリード, ウィリアム・ベイクウェル, ケネス・トビー, パット・ホーガン, ヘレン・スタンリー, マイク・マザーキ脚本:トム・ブラックバーン西部開拓の英雄デイビー・クロケットの一代記。トム・ブラックバーンの脚本から「荒原の女」のノーマン・フォスターが監督、チャールズ・P・ボイルが撮影、ジョージ・ブランスが音楽を夫々担当した。出演は、この作品で一躍人気者となったTV出身のフェス・パーカー、「夜の人々(1954)」のバディー・エブセン、他にハンス・コンリード、ヘレン・スタンリーなど。ビル・ウォルシュ製作になるウォルト・ディズニー・プロ最初の西部劇。1813年。合衆国陸軍のジャクスン将軍は、南部の開拓民を襲うインディアンのクリーク族鎮圧のため、デイビー・クロケット(フェス・パーカー)に協力を求める。親友ラッセル(バディー・エブセン)とともにジャクスンの下に加わったデイビーは、数カ月の転戦の後、フロリダの奥地で神出鬼没のクリーク族首長・赤い杖を発見。デイビーは赤い杖に一騎打ちを申し込み、勝利を得る。さらに、戦いが無益であると説得し、政府とインディアンの間に平和協定が結ばれるが……。