スヌーピーとチャーリー (1969)

チャールズ･M･シュルツの愛らしい漫画を基にした、クラシックなアニメーション作品。スヌーピーをはじめ、おなじみの「ピーナッツ」のキャラクターたちが長編映画デビューを果たした！　永遠に失敗続きのチャーリー･ブラウンは草野球チームを結成したものの史上最弱チーム。そんな彼が全国スペリング大会に出場することになる…　一方、ライナスは行方不明になった自分の“安心毛布”を捜し求め、ビーグル犬のスヌーピーは熱狂的な踊りを見せ、野球ではショートを守備する。怒りっぽいルーシー･ヴァン･ペルトにアメフトのボールを蹴るように仕掛けられるチャーリーだが、蹴る寸前にルーシーにボールを引っ込められ、勢い余ったチャーリーは空中に舞い、背中から地面に叩きつけられるはめに…。結局、チャーリー･ブラウンはスペリング大会に敗れるも、町に戻ると友達に温かく迎えられる。劇中には20以上の曲が流れ、才能豊かな声優陣がなつかしいキャラクターの個性を表現している。