私たちは今日から (2022)

オ・ウリ（イム・スヒャン）は人気ドラマの脚本アシスタントだ。結婚するまでは純潔を守ろうと決めて、恋愛には積極的ではなかった。今は誠実な警官イ・ガンジェ（シン・ドンウク）と交際している。ところが定期検診の際にとんでもない手違いで人工授精を施されてしまう。妊娠に気づいたウリは病院に真相究明を求める。 妊娠した子どものドナーは、なんと有名化粧品メーカーのダイヤモンドコスメティクスのCEOだった。CEOのラファエル（ソンフン）は妻のリー・マリ（ホン・ジウン）と泥沼の離婚係争中だったが、美しい妻は主に経済的な理由から別れたくないと考えていた。だが、ラファエルが、自分が父親になると知ったとき、事態はややこしくなる。しかも彼とオ・ウリには過去に隠されたつながりがあったのだ。 本作は2002年のベネズエラのドラマ『フアナ・ラ・ビルヘン』を原案にした2014年の米国のドラマ『ジェーン・ザ・ヴァージン』のリメイク。 『私たちは今日から』はチョン・ジョンファ演出の2002年の韓国ドラマ。