私がヒモを飼うなんて (2023)

TBSとマンガボックスが共同制作している完全オリジナル漫画「私がヒモを飼うなんて」（通称「わたヒモ」）を実写化！原作のエッセンスを活かしながら、ドラマオリジナルのストーリーが展開。ランジェリー業界を舞台に“ヒモ”のように複雑に絡み合う恋模様を描く“ビターで大人なラブストーリー”！井桁弘恵が演じる蒼井スミレは、優しすぎるあまりダメな男に引っかかりがちなヒロイン。デザイナーの彼氏とアパレルブランドのパタンナーの職を一度に失い、傷心のさなか「アン・リス」のランジェリーと出会い一念発起。ランジェリーデザイナーという新たな夢に向かって邁進していく。そんな中、ある雨の日に宗一と出会い惹かれていくが、彼にはある秘密があって…。スミレが惹かれていく年下の“ヒモ男子”竹之内宗一を演じるのは一ノ瀬颯。宗一は、まるで猫のように掴みどころがなく、人を惹きつける天性の魅力を持つピアニスト志望の青年。複雑な秘密を抱えながらヒロインを魅了する！さらに、スミレを一途に思い続ける“幼馴染男子”桐谷森生を演じるのは西垣匠。森生は、キッチンカーの料理人で、ちょっとおバカなポジティブ男子。スミレとは家族ぐるみの付き合いで、“番犬”として隣の部屋に住んで一途に支え続けてきたが、スミレからは男性として見られていない。そんな中、スミレに近づく宗一の存在を知り、スミレを必死に守ろうとするが…。そして、スミレが憧れる女性であり本作のキーパーソンとなる叶百合をトリンドル玲奈が演じる。百合は、スミレの再就職先となるランジェリーブランド「アン・リス」のデザイナー兼社長。はたから見れば完璧な女性だが、アーティスト気質で繊細な一面も持ち合わせており、実は過去の出来事で心に深い傷を抱えていて…。４人の恋愛模様はもちろん、ランジェリー業界のお仕事事情や登場人物たちのファッションへのこだわりが沢山詰まったドラマ！