Prop Culture (2020)

映画小道具のコレクター、ダン・ラニガンによって、ディズニー映画の象徴的な小道具と、その制作者、そして使用者である映画製作者、俳優、スタッフたちが再会を果たす。ダンは旅を続ける中で、失った小道具を見つけたり、個人のコレクションを見せてもらったりする。また、ウォルト・ディズニー・アーカイブスのとある大道具は、修理を施され、かつての栄光を取り戻すことに。このシリーズでは、俳優クリストファー・ロイド、キャスリーン・ターナー、リック・モラニスらが登場。他にも監督のジョー・ジョンソン、ヘンリー・セリックそしてスティーヴン・リズバーガー、作曲家のダニー・エルフマンやポール・ウィリアムズなど、受賞歴のある作品のアーティストたちも登場する。またダンは、小道具や特殊効果の作者である職人たちと共に彼らの作品を観察する。キャラクター・デザイナーのリック・ハインリクスやクラッシュ・マクリーリー、特殊効果を革新的に発展させたフィル・ティペットそしてハワード・バーガー、小道具の製作に当たるトニー・スワットンやリチャード・テイラー、模型づくりのプロ、フォン・デイビスや ドン・ビーズ 、衣装デザイナーのペニー・ローズとカリスタ・ヘンドリクソン、パペット製作者のデイヴ・ゴールズとエイミー・ヴァンギルダーが登場する。製作総指揮はジェイソン・ヘンリーとダン・ラニガン。「ディズニー・プロップ・カルチャー」はＡＢＣスタジオのディズニー・テレビジョン・スタジオ部門による製作。